ホームページの公開までにかかる期間は、進め方によって数日から数ヶ月まで大きく変わります。「思ったより時間がかかった」という声も多く聞かれる一方で、進め方次第では数日で公開できるケースもあります。
この記事では、一般的な制作期間の目安と、公開を早めるためにできることを解説します。
一般的な制作期間の目安
制作の進め方ごとに、おおよその期間の目安は次のようになります。詳しい進め方は制作の流れの記事にまとめています。
- 無料ツールやノーコードツールなどで自作する場合:数週間〜数ヶ月(自分の作業時間次第)
- 一般的な制作会社に外注する場合:1〜3ヶ月程度
- サブスク型(アルスビレ)の場合:最短3日
なぜサブスク型は短期間で公開できるのか
ホームページ制作のサブスク型サービスが短期間で公開できる理由のひとつに、テンプレートを使い、情報を当てはめるだけで仕上げるという方法があります。レイアウトがすでに決まっているぶん、工程を大きく短縮できるのが特徴です。
アルスビレのサブスク型サービスは、こうした既製のテンプレートを使うものではなく、店舗や会社ごとにオリジナルのデザインで制作しています。それでも短期間で公開できるのは、AIを活用した効率的な制作フロー、オプション式の料金体系、無駄を省いたワークフローによって、一般的な制作にかかる打ち合わせや調整の工程を圧縮しているためです。
この違いは、「品質を削って速くする」のか「工程を設計して速くする」のかの違いでもあります。速さの理由を尋ねたとき、何をどう効率化しているのかが明確に説明されるサービスであれば、短納期でも安心して任せられます。逆に、仕組みの説明がないまま「早い・安い」だけが強調される場合は、契約内容をより丁寧に確認したほうがよいでしょう。
制作期間の内訳——時間はどこにかかっているのか
「制作に1〜3ヶ月」と聞くと、その間ずっと作業が行われているように思えますが、実際の期間の多くを占めるのは作業時間ではなく「待ち時間」です。
実は「確認待ち」がいちばん長い
デザイン案の確認、原稿のチェック、修正内容の返答——制作には依頼側の確認が必要な場面が何度かあり、1回の確認に1週間かかれば、5回の往復だけで1ヶ月以上が経過します。制作会社の作業スピードが同じでも、依頼側の返答スピードによって公開時期は大きく変わる、というのが実務の実感です。
素材待ちは工程全体を止める
写真や文章が揃わないと着手できない工程があるため、素材の遅れはそのままスケジュール全体の遅れになります。「あとで送ります」が数週間の遅延に化けるのは典型的なパターンです。完璧な素材でなくても、まず手元にあるものを渡しておくことで、工程を止めずに進められます。
公開を早めるためにできること
1. 写真・文章を事前に用意しておく
写真は多いほど良いですが、1枚からでも制作は可能です。ただし、掲載したい情報が事前にまとまっているほど、確認のやり取りが減り、公開までの時間が短くなります。
2. ヒアリングフォームに早めに回答する
アルスビレでは、ヒアリングを簡単な質問に答えるフォーム、約5分で行っています。この回答が早いほど、その後の制作もスムーズに進みます。
公開が遅くなりやすい例
目的が定まっていなかったり、必要な情報の準備が進んでいなかったりすると、確認のやり取りが増え、結果的に公開まで時間がかかってしまうことがあります。特に次のようなケースは、公開が想定より遅れやすい典型例です。
- 社内稟議や決裁に時間がかかる
- 方向性が定まっておらず、あちらこちらと意見が行き来して着地点が見つからない
- お客様側の確認に時間がかかりスケジュールがずれ込む(確認者が多い、窓口が複数あるとまとまりにくい)
特に確認者や決裁者が複数いる場合は、途中で方針が二転三転しやすくなります。いわゆる「社長の鶴の一言」のようなちゃぶ台返しを防ぐためにも、事前に判断基準となる指針を決めておき、その指針からズレた要求には理論的な根拠を持って対応することをおすすめします。制作会社を選ぶ際のポイントは制作会社の選び方でも解説しています。
いつから始めるべきか——時期の逆算
開業・オープンに合わせたい場合
オープンの告知やチラシ・ショップカードにURLやQRコードを載せることを考えると、ホームページは開業日より先に公開されている必要があります。内装工事や仕入れの準備と並行して、遅くとも1〜2ヶ月前には着手しておくと、直前に慌てずに済みます。
繁忙期の集客に間に合わせたい場合
公開した瞬間から検索で上位に表示されるわけではなく、検索エンジンからの評価には時間がかかります。繁忙期の直前に公開しても、その繁忙期の検索流入には間に合わないことが多いため、狙いたい時期の数ヶ月前に公開しておくのが理想です。
よくある質問
Q. 最短3日で本当に公開できますか?
A. 掲載内容や写真がすでに準備できている場合の最短の目安です。内容の相談や修正のやり取りが必要な場合は、もう少し時間がかかることがあります。
Q. 制作会社に外注すると、なぜ時間がかかりやすいのですか?
A. 打ち合わせの回数や、デザイン案の確認・修正のやり取りが多いほど、公開までの期間は長くなる傾向があります。
Q. 自分で作る場合、どれくらいの時間を見ておけばいいですか?
A. 内容や慣れによって差がありますが、数十時間単位の作業になることが多いです。詳しくはホームページは自分で作る?頼む?後悔しない判断基準で解説しています。
Q. 急ぎでどうしても早く公開したい場合、何を優先すべきですか?
A. ページ数と作り込みを絞ることです。基本情報と問い合わせ導線に絞った1ページ構成でまず公開し、公開後にページを追加していく進め方が、スピードと質を両立させる現実的な方法です。
Q. 制作期間中、依頼側がやることは何ですか?
A. 素材(写真・文章のもとになる情報)の提供と、要所での確認・返答です。確認の窓口を1人に決めておき、返答を早くする——この2つだけで、公開までの期間は目に見えて短くなります。
Q. 公開後の修正や更新には、どれくらい時間がかかりますか?
A. 文言の修正や写真の差し替えといった軽微な更新は、数日以内に反映できることがほとんどです。ただし更新対応の範囲とスピードは契約によって異なるため、公開後の運用条件も契約前に確認しておきましょう。
Q. 制作会社の言う「納期」はどこまでを含みますか?
A. 「納品」がデザインデータの完成までを指すのか、公開作業の完了までを指すのかは会社によって異なります。ドメインの設定など公開前後の作業をどちらが担当するのかも含めて、スケジュールの言葉の定義を最初にそろえておくと行き違いを防げます。
まとめ
ホームページの制作期間は、進め方と事前準備の有無によって大きく変わります。早く公開したい場合は、掲載内容や写真を事前に整理しておくことがポイントです。
まずは実例を見てみませんか?
アルスビレでは、AIを活用した効率的な制作フロー、オプション式の料金体系、無駄を省いたワークフローによって、初期費用¥15,000+月額¥4,900(税別)、最低契約期間6ヶ月のサブスク型ホームページ制作サービスを提供しています。最短3日という制作スピードを、実例とあわせてご覧ください。
